恋人と、家族と、ひとりでも!?さいたま市で味覚狩りを楽しむならココ!

さいたま市と言えば、名実ともに埼玉県の中心都市。埼玉県民なら買い物やイベントに出かけるところ、というイメージですが、なんと味覚狩りも楽しめるのです!さいたま市で味覚狩りができるスポットをご紹介しますね。

さいたま市の特産品は「ブルーベリー」!

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ご存知でしたか?ブルーベリーは、さいたま市の特産品なんですよ。市内各所で摘み取りができますが、おすすめをいくつかご案内しますね。
まずはさいたま市内最大級のブルーベリー果樹園「ブルーベリープラザ浦和」。緑区の大崎公園の近くにあり浦和中央自動車教習所が目印です。3ヘクタールの広さの果樹園に、ハイブッシュ系が18種ラビットアイ系が7種もあります。もともと苗木と植木の生産販売をしていたため、園内のブルーベリーは自己生産で増やしたもの。またトイレや休憩所も完備してますので、小さいお子さん連れでも安心です。摘み取り期間は6月中旬から9月中旬まで、毎日摘み取り可能です。
西区にある「見川果樹園」も、おすすめ。かわいらしい外観の農業レストラン「ひだまり」が目印です。火曜、水曜が定休日です。こちらのレストランでは、果樹園で採れたブルーベリーやプルーンを使った季節限定の手作りジャムを販売していますので、お見逃しなく。また、地元の野菜を使った郷土料理を現代風にアレンジした日替わりランチも食べられます。摘み取り期間は7月中旬から8月まで(火曜・水曜定休)ですが、レストランは通年営業しています。

イチゴ狩りなら、ここでいかが?

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子どもも大人も大好きなイチゴ。ケーキの上に年中乗っていますが、やっぱり旬におなかいっぱい食べたいですよね。さいたま市にはイチゴ狩りのできるスポットもありますよ。
まずおすすめしたいのは緑区にある「美園いちごランド」。本格的な観光農園を目指して営業されているので、とても快適ないちご狩りが楽しめます。レストハウスやベビールーム、分煙化のための喫煙所などファミリーにもうれしい設備が整っています。また車椅子の方も楽しめるようにハウス内を整備し、そのまま口に入れても安心な高設栽培方式を採用しています。いちご専門農家ですから、味はもちろんおいしいですし、一度にいくつもの種類のいちごを楽しめるのも魅力です。期間は1月から6月中旬まで(月曜・木曜定休)。特に1月から3月は、来園者が多く、早く閉園することもありますのでご注意くださいね。
岩槻区の「深井農園」も、おすすめです。430坪の大型ハウスの中で高設栽培していますので、快適にいちご狩りが楽しめます。こちらの農園も車椅子の方が利用可能な広さとなっています。また、深井農園では食育体験にも取り組んでいます。いちご狩りを組み込んだ体験メニューもありますので(先着順・要予約)、親子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

秋の味覚、ブドウや梨はいかが?

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さいたま市には、実りの秋の代表的な果物、ブドウや梨のもぎ取りをできるスポットもあります。
一つ目のおすすめは、緑区間宮にある「フルーツパーク浦和組合」です。巨峰、藤稔のもぎ取りができます。8月上旬から9月中旬までの、水曜と土曜日曜に営業しています。トイレや休憩所も完備していますので安心ですね。直売のブドウはカゴ入りでお土産にも最適です。また、梨の直売や地場野菜、ブルーベリーの販売も行っています。次にご紹介するのは見沼区の「松沢ぶどう園」です。巨峰、ハニービーナス、ピオーネ、翠峰のもぎ取りができます。トイレを完備しており広々とゆったりとした農園内で、お子さんからお年寄りまで楽しめます。8月下旬から9月下旬まで営業していて、期間中は無休なのがうれしいですね。
梨のもぎ取りができるのは見沼区の「白子果樹園」です。もぎ取り期間は8月中旬から10月の上旬まで(豊水は9月上旬から新高は9月下旬から、いずれも10月上旬まで)です。不定休なので、ご注意くださいね。こちらの農園では、7月中旬から8月までブルーベリーの摘み取りもできますよ。

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